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| レバノンのアタッカー、カレド・タカジがマレーシア戦で2得点の活躍 |
バンコク:フアマークスタジアムで12日に行われたAFCフットサル選手権の試合、レバノンがマレーシアを6-4で下して無敗を守った。
第1戦の韓国との試合(5-5)で試合終了直前の同点ゴールを決めていたハイッサム・アトウィが2得点、カレド・タカジも同じく2得点の活躍を見せた。
国内情勢の不安定さによって大会前日にバンコク入りを果たしたというハンデにもかかわらずこの試合で勝利したドリー・ザコウル監督率いるレバノン代表は13日のウズベキスタンとの対戦でおそらくグループCの首位を争うことになりそう。グループCの首位となれば、準々決勝でアジア王者のイランとの対戦を避けることが出来るため、明日の試合は非常に重要なもの。
11日にウズベキスタンに0-10で敗れていたマレーシアだったが、第2戦ではモハマド・ルザレイ・アブド・アジズが角度のないところからシュートを押し込んで4分に先制点を奪ったが、その1分後に右サイドからのアトウィのゴールでレバノンに同点とされた。
その3分後、ムイッズディン・モハマド・ハリスがマレーシアエリア内でタカジを倒していまい、このファウルによって得たPKをアトウィが冷静に決めてレバノンが逆転に成功。
しかし、マレーシアもモハマド・ファジル・アブ・カルニムがアーマド・ハニフ・サルミンとパスをつなぎ、後者がレバノンゴールに蹴りいれて9分に同点とする、緊迫したシーソーゲームとなった。
マレーシアの6つ目のファールによって得たPK、セルゲ・サイドの蹴ったボールは枠を外れ、2-2のままハーフタイムを迎えた。
後半開始から40秒後、タカジが右足のシュートをマレーシアゴールにねじ込んでレバノンが早々にリードを奪った。
25分にアディー・アズワン・ザイナルからのパスをムイズが押し込んでマレーシアがまたもや同点としたが、その1分後にタカジのゴールですぐにレバノンがリードを奪い返す。
その直後、タカジからのマレーシアGKを外すパスをサイドが無人のゴールに流し込み、レバノンがリードを2点に広げて突き放した。
29分にはレバノンGKサルキス・アスカジャンがマレーシアのモハマド・フェロズ・アブ・カルニムを倒してしまい、このプレーで得たFKをモハマド・ザイディ・ズル・カプリが決めてマレーシアが1点差に詰め寄った。
その3分後、キャプテンのラビフ・アボウ・チャーヤのゴールでリードをまたもや2点に広げたレバノンがそのまま逃げ切って勝ち点を4に伸ばした。
レバノンのドリー・ザコウル監督は「グループ首位をかけてウズベキスタンと明日戦わねばならないので、今日は勝たなければならなかった。」と試合後の記者会見で語った。
「メンタル的に我々はベストな状態ではなかったが、この問題を乗り越えて明日のウズベキスタン戦にトライしなければならない。」
ザコウル監督はキャプテンのラビフ・アボウ・チャーヤ、タカジ、そしてマーモウド・イタニが痛みを押してプレーできたことにほっとした様子。
「主力のうち、何人かのけが人がいるので、よくやったと思う。」
また、第1戦の韓国との試合で90秒で3点を返して同点に追いついた場面を思い起こし、「フットサルで1分に3得点が入るということは起こらない。」と述べた。
「第1戦の残り2分では非常に良くプレーしたと選手たちには話した。あと1分時間があれば、我々は勝利できていただろう。」
レバノンとの対戦で何度も同点に追いつきながらも最後は突き放され、1試合を残して大会からの敗退が決まったマレーシアだが、P・バラクリシュナン監督は選手たちのパフォーマンスにはまずます満足している様子。
「相手チームにはおめでとうといいたい。我々もパフォーマンスを上げたが、まだ充分ではなかった。」
「私のプレーヤーは必死にプレーしたが、この試合で勝つために充分ではなかった。」
マレーシアは韓国と13日にグループリーグ最終戦を戦う。
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