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| イランのスター、ヴァヒド・シャムサエー(赤)は2得点で中国への8-1の勝利に貢献 |
バンコク:エースのヴァヒド・シャムサエーも相変わらずの好調で2得点をマークした現チャンピオンのイランが中国を8-1で下し、AFCフットサル選手権で9度目のタイトル獲得に向けて順調に歩を進めている。
前半は中国を崩すのにてこずりながらも、アリ・アスガル・ハッサンザデとシャムサエーがそれぞれ2得点、ハッマド・レザ・ハイダリアン、マジド・ラティフィ、カゼム・モハッマディ、モハッマド・タヘリがゴールスコアラーとなる大勝。モハッマド・タヘリは2枚のイエローカードを受けて、この試合中に退場となった。
日曜日のグループD初戦ではクウェートを12-0と圧倒したフセイン・シャムス監督のチームはこの第2戦でも圧倒的な実力差を見せ付けた。
昨年、日本でチーム・メッリに0-8の大敗を喫していた中国、守備面では規律を見せてイランの攻撃に耐えたものの、この大会優勝候補にほとんどの時間帯でボールを保持されていた。
タヘリの強烈なシュートで3分に先制したイランだったが、その後、9分にシャムサエーに決められるまで中国はイランの攻撃に耐えた。
GKモスタファ・ナザリからのロングボールを胸でコントロールしたシャムサエーは振り向きざまに前に出ていた中国GKジェン・タオの足元を抜く鋭いシュートを決めた。
その後、イランGKナザリが4秒以上ボールを保持したことで中国が間接FKを得たが、これは決まらず。
ウー・ジュオシーがボールをイランゴールに蹴りこんだように見えたが、審判はこれをゴールと認めなかった。
前半は2失点で凌いだ中国だったが、26分にハイダリアンのシュートを中国GKジェンがキャッチできず、こぼしたところをハッサンザデが押し込んで3点目。
その直後、キャプテンのハイダリアンも強烈なシュートで自らゴールを決めた。
その3分後、シャムサエーが5点目とすると、31分にラティフが6点目。
35分にハッサンザデのこの日2点目のゴールで7点目を決めたイランだったが、その1分後にタヘリがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となった。
リャン・シュアンのシュートがナザリの足元に決まって中国が38分に1点を返したが、その直後にモハッマディが左足のシュートを突き刺し、イランがこの日の得点を8点とした。
イランのフセイン・シャムス監督は「中国が非常に良く我々をプレスしたので、序盤は非常に苦しんだ。」と中国のプレーについて語った。
「しかし、徐々に我々も解決策を見つけ、このプレスを破るべくトライした。」
また、シャムス監督は攻撃ばかりでなく守備のよさにも満足している様子。
「前半は失点をしなかった。後半の遅い時間帯に1点を入れられてはしまったが。」
また、「我々は多くの才能あるプレーヤーを擁しており、彼らの個の力で問題を解決できることがしばしばある。」と多くのタレントの個のプレーを否定はしなかった。
この敗戦にもかかわらず、中国のファリーニャ監督はそれほど落胆した様子ではなく、中国の守備のよさをほめた。
「イランはアジアのベストチームであることを理解しなければならない。」
「前半、よく出来たことが私は嬉しい。」
「後半も良くやったと思う。違いは、イランがアジアのベストチームで世界でもベストチームの1つであるということだ。」
「シャムス監督も非常に素晴らしい仕事をした。彼らは後半、何かを変えてきたので、より多くのチャンスを創り出した。」
ファリーニャ監督は中国が強力な相手をどのように崩すかを学ばなければならないと考えている様子。
「私のチームには非常にハッピーだ。我々にもシュートするチャンスがあった。徐々にプレーヤーはプレッシャーのかかった状態でのポゼッションを学んでいる。」
そして、「私は彼らの運動量の豊富さと、トライする姿勢を誇りに思う。」と締めくくった。
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