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| セースラウム・ジュンペンを抜くベトナムのダオ・ティ・ミェン。AFC女子アジアカップで地元ベトナムがタイを1-0で下した |
ホーチミン市:1日にトンナトスタジアムで行われた試合、AFC女子アジアカップ開催国のベトナムがタイを1-0で下し、最終戦を勝利で飾った。
チェン・ユン・ファ監督のチームはこれまでの2試合で2連敗を喫し、既にグループステージでの敗退が決まっていた。
しかし、大会で白星を勝ち取って終わろうという高いモチベーションのベトナム、ドアン・ティ・キム・チの後半のゴールによる1点がこの地元チームがグループ最下位の屈辱を避けるには十分だった。
この地元チームの最後の試合を応援するため、多くのベトナム人サポーターが詰め掛けた試合、開始早々の3分にトラン・ティ・キム・ホンのすばらしいボールがタイエリア内でフリーのドアンにつながったが、このMFの放ったシュートはタイGKスラチェト・メッタの正面。はじいたボールへのシュートも彼女がゴールライン上で止めた。
その10分後、タイがこの日初めてのチャンスを得た。ニサ・ロムエンがヘディングシュートを放ったが、ベトナムGKダン・ティ・キュー・トリンをあわてさせるには至らなかった。
地元ベトナムが東南アジアのライバルを圧倒したが、先制点を狙うあまり何度もオフサイドの反則を取られ、うまくボールを運べない。
しかし、その後タイがこの試合で最大のチャンスを迎えた。右サイドを崩したタイはFWピサマイ・ソルンサイがパワフルなシュートを放ったが、ベトナムゴールポストを直撃。
36分、ベトナムもド・ティ・ヌゴク・チャムが決定機を迎える。タイディフェンスラインの裏に抜け出した彼女はGKと1対1となったが、シュートはゴールの枠を越えた。
50分、ニサの鋭いシュートはダンが好セーブを見せてゴールを許さず、その直後のウィライポルン・ボースドゥアンのシュートは枠を外れたが、タイが後半の序盤は積極的に攻撃を繰り出した。
60分近くに途中出場のスパポン・カエバエンがロングシュートを試みたが、これはダンがうまくセーブ。しかし、ベトナムはその直後に後半初めてのチャンスを迎えた。
ベトナムFKからのボールがタイゴールエリア内でフリーのティ・ヌガ・ヌェンにつながったものの、このDFはボールにうまく合わせられず、ベトナムもチャンスを生かせない。
64分のティ・マイ・ラン・ヌェンの弱いシュートはスラチェトが楽にセーブ。両チームともチャンスを生かせないまま時間だけが過ぎ、この試合はこのまま無得点のまま引き分けるかと思われた。
ところがその5分後、ドアンがタイディフェンスライン裏へのパスに抜け出し、低いシュートをタイゴール隅に蹴りこんで先制。スタジアムの多くのベトナムサポーターは大歓声を上げた。
この1点を守りきろうとベトナムは自陣に多くのプレーヤーを揃え、ほとんどボールを保持していたもののタイは同点ゴールを決められず、ベトナムが初の白星を手にした。
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