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| リ・クムスク(右)のハットトリックによって北朝鮮が決勝にコマを進めた |
ホーチミン市:5日にトンナトスタジアムで行われたAFC女子アジアカップ準決勝、リ・クムスクのハットトリックの活躍などによって北朝鮮がオーストラリアに3-0で圧勝し、決勝にコマを進めた。
開始早々の2分にリ・クムスクに先制ゴールを奪われたマチルダスはいきなり1ゴールを追う展開となったが、さらに前半終了前にもこの2007年AFC年間最優秀女子プレーヤーが追加点を決め、北朝鮮が2-0とリードしてハーフタイムを迎えた。
さらにこのストライカーは60分にも低い弾道のシュートを突き刺し、ダメ押しの3点目を決めた。
この結果、オーストラリアのアジアカップ2大会連続決勝進出の希望は絶たれ、北朝鮮が3度目のタイトルへの夢をつないだ。
トム・セルマンニ監督のチームはキックオフ直後にリ・クムスクがいきなりGKリディア・ウィリアムスの頭上を抜くシュートを決められ、1点のビハインドとなった。
北朝鮮はさらに8分にもキム・ヨンエのすばらしいパスがペナルティエリア内のキム・キョンファにつながったように見えたが、これはオーストラリアのDFがクリアして危機を逃れた。
キム・ヨンエからのパスを受けたリ・クムスクが22分にも低く鋭いシュートを放ったが、これはリディア・ウィリアムスの手の届く範囲に飛んでゴールならず。しかし、北朝鮮は2点目を目指してプレッシャーをかけ続けた。
その4分後、オーストラリアが初のチャンスを迎えた。リサ・デ・ヴァンナがボールをキープしてスペースを作りだし、シュートを放ったものの、北朝鮮GKジョン・ミョンフイがらくらくセーブ。
デ・ヴァンナは29分にも北朝鮮ペナルティエリア付近からシュートを放ったが、これは十分なパワーがなく、さらにその直後にもデ・ヴァンナからのパスでヒーサー・ガリオックがシュートコースを見つけたものの、北朝鮮DFがシュートを打たせない。
前半終了4分前、リ・ウンスクの危険なクロスがゴール前を掠め、これをリ・クムスクがオーストラリアゴールネット上に突き刺して北朝鮮がリードを広げることに成功。
後半はオーストラリアが良いスタートを切って同点ゴールを目指したものの、北朝鮮もエンジンをかけ、その後は主導権を握った。
61分、オーストラリアDFのギャップを突いたリ・クムスクが低い弾道のシュートをウィリアムスの股を抜いて蹴りこみ、ハットトリックを達成。
その後はほとんどの時間が中盤でのボール争いに終始したものの、北朝鮮が再度チャンスを迎えた。
77分のキム・ヨンエのパワフルなシュートはゴールの外。その後のオーストラリアのタメカ・バットのシュートは北朝鮮GKジョンにセーブされ、北朝鮮が3点のリードを守ってオーストラリアに圧勝した。
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