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| オーストラリア代表戦でゴールを決め、喜ぶ澤穂希。彼女のゴールなどでマチルダスを2度下した日本代表がAFC女子アジアカップ2008を3位におえた |
ホーチミン市:8日にトンナトスタジアムで行われたAFC女子アジアカップ2008の3位決定戦、日本代表がオーストラリア代表を3-0で下した。
この東アジアのチームは17分に永里優季のゴールで先制すると、後半には宮間あやと澤穂希のゴールで勝利を確実にした。
今大会は同組だったこの2チーム、グループステージ最終戦でも日本に1-3で敗れていたオーストラリアは序盤では優勢に試合を進めたものの、体力に勝る日本が徐々に試合を支配。
両チームとも積極的なスタートを見せたこの試合、6分には日本が近賀ゆかりからのクロスに安藤梢が合わせきれず、チャンスを逃すとオーストラリアもその4分後、アミー・チャップマンのクロスからキャシー・ジルが放ったシュートはゴールの外。
マチルダスは苦しみながらも14分にチャンスを迎えた。コレッテ・マッカラムがFKから直接狙ったシュートはゴールポストに当たり、この跳ね返りをローレン・コルソープがシュートしたが、これはクロスバーの上を越えた。
このミスをマチルダスはその2分後に悔やむことになる。
近賀がオーストラリアディフェンスの頭上を抜くパスを出し、それに走りこんだ永里がマチルダスGKメリッサ・バルビエリの頭上を抜くシュートを放ち、日本が先制。
同点ゴールを狙うオーストラリアは前半終了前、FKのボールにコレア・ポルキンホーンが頭で合わせたシュートはゴールの外。しかし、前半ロスタイムにディフェンダーのスペースを突破した永里がオーストラリアゴール近くから放ったシュートはバルビエリがブロックし、追加点を許さなかった。
佐々木則夫監督のチームは後半開始からハイペースで試合を進め、阪口夢穂のシュートはゴールのわずか上。宮間のトライにはバルビエリが好セーブを見せた。
オーストラリアが後半最初のチャンスを迎えたのは58分、リサ・デ・ヴァンナがペナルティエリア付近で日本DFからボールを奪ったが、放ったシュートは海堀あゆみが問題なくセーブ。
60分過ぎのチャップマンの強烈なシュートは海堀がなんとかはじき出し、コーナーに逃れた。
ガリオックの果敢な突破は安藤に止められ、73分のデ・ヴァンナのシュートは海堀がストップと、オーストラリアが猛攻を仕掛けた。
しかし、その6分後に日本がオーストラリアゴールから25ヤードの距離で得たFKを宮間が直接ゴールにねじ込み、なでしこがマチルダスに大きな打撃を与える追加点を獲得。
さらに86分には日本のCKのクリアボールをオーストラリアペナルティエリア付近の澤が蹴りこみ、この試合を決定付ける3点目とした。
オーストラリアもその後、1点を返すチャンスを得たものの、海堀の好セーブにあって日本が完封での勝利を手にした。
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