ハイダーバード:7日にガチボウリスタジアムで行われたAFCチャレンジカップ準決勝、北朝鮮を1-0で下したタジキスタンが大会2連覇をかけて10日に開催国のインドと戦うこととなった。
ジョミコン・ムヒディノフのハーフタイム6分前の得点が字の試合唯一のゴールとなり、2006年の第1回大会で優勝したタジキスタンが2大会連続で決勝にコマを進めた。
キャプテンのパク・ナムチョルとチェ・ミョンホがそれぞれ一発退場となって試合終了間際には9人となって敗れた北朝鮮は10日に3位決定戦でミャンマーと対戦する。
ジョ・トンソプ監督のチームはこのウェットなコンディションにタジキスタンよりも適応したかに思われたが、序盤ではお互いに1度ずつのチャンスを迎えた。
北朝鮮GKジュ・クァンミンはヌモンジョン・カキモフの2分の低いシュートを一旦は弾いたもののすばやく拾って事なきを得、キム・クッジンの4分のシュートはタジキスタンゴールの上を越えた。
その後、中盤でのボールの奪い合いで膠着した状態が続き、雨のせいで徐々にピッチ状態も悪化。
27分、北朝鮮は先制のチャンスを迎えた。しかし、キム・キョンイルのシュートは大きくゴールをそれた。
さらに攻撃を続ける北朝鮮、ジョン・クァンイクのクロスにあわせたキム・クッジンのヘディングシュートもわずかにゴールの枠をそれた。
その後、ジョミコンがタジキスタンの待望の先取点を決める。39分のナイム・ナシロフのFKに合わせて放ったシュートを一旦は北朝鮮GKジュ・クァンミンがキャッチしたかに見えたが、ジュのポジションはゴールラインを越えていた。
これは北朝鮮にとって今大会での初失点となり、1点のビハインドでの試合という彼らにとっては慣れない事態となった。
後半、積極的に攻撃を仕掛ける北朝鮮は48分、途中出場のソ・クァンチョルがパク・ソンチョルからのクロスに頭で合わせてシュートを放ったが、このボールは泥沼状態のピッチのゴールライン上で止まり、ナシロフがクリアに成功。
ダヴロンジョン・トゥクタスノフがその後、タジキスタンの追加点のチャンスを得たが、彼の北朝鮮ゴール近くからのシュートはクァンミンの正面に飛んだ。
今大会出場チームの中で最もランキングの高い北朝鮮は同点ゴールを目指して攻撃を続けたが、試合終了3分前にパク・ナムチョルが日本の家本政明主審に向けてフラストレーションを発散してしまい、退場処分となった。
さらにその直後、同様の行為をしたチェも一発退場となり、タジキスタンがリードを守りきって勝利を収めた。