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| 高木義朗とボールを争うワレード・アル・フバイシ(右) |
タシケント:9日にパクタコールスタジアムで行われた試合、アーメド・アル・バイドハニの後半ロスタイムのゴールによってイエメンが日本を2-1で下してAFC U-16選手権グループDを首位で突破。
内田達也のゴールで後半開始からまもない時間帯に先制した日本だったが、60分前にイエメンがキャプテンのモハッメド・アル・シャムシのPKによるゴールで追いついた。
後半ロスタイム5分、アル・バイドハニがすばらしい個人技を見せて勝ち越し、グループ首位となったイエメンは準々決勝でサウジアラビアと、2位となった日本はグループC首位のオーストラリアと対戦することとなった。
MHSKスタジアムでのマレーシアとUAEの試合結果にかかわらず、ともに勝ち点6ながら得失点差でイエメンを上回る日本は引き分け以上でグループ首位を決める状況でこの試合に臨んだ。
既に準々決勝進出を決めていたからか、両チームともあまり積極的に攻撃を仕掛ける様子は見られなかった。日本が序盤から試合をコントロールしてボールを保持、何度もCKを得て均衡を破るのも時間の問題と思われた。
日本の初のチャンスらしいチャンスは35分、内田恭兵からのクロスに杉本健勇が頭で合わせてゴールを狙ったが、力のないヘディングシュートはイエメンGKモハッメド・ワレードにがっちりキャッチされた。
52分、高野光司がCKからのボールからヘディングシュートを試み、ワレードがパンチングでセーブ。しかし、このこぼれ球を拾った内田達也がイエメンゴールエリア付近から強烈なシュートを蹴りこみ、日本が先制。
しかし、そのわずか4分後に左サイドからボールを持ち込んだワレード・アル・フバイシが日本ペナルティエリア内で内田に倒され、PKの判定。
これをキャプテンのアル・シャムシが落ち着いて田尻健の守るゴールの上に決め、同点に追いついた。
84分に日本が内田恭兵からのクロスを宮吉拓実が決めて勝ち越しゴールかと思われたが、宮吉がイエメンゴールエリアでGKワレードと競った際に明らかに手を使ったことでハンドの判定。
そして後半ロスタイム、アル・バイドハニが日本ペナルティエリア付近でボールを受け、高木義朗のチャレンジを退けて強烈なシュートを田尻の守るゴールに突き刺し、グループ首位を決定付ける勝ち越しゴールを決めた。
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