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クアラルンプール:15日にKLFAスタジアムで行われたAFC U-19女子選手権の準決勝第1試合、中国が日本と120分間を1-1の引き分けに終え、PK戦の末5-3で勝利を収めて決勝進出を決めた。 90分を戦って1-1で終えた両チーム、延長戦(30分)を終えた時点でもスコアは変わらず、勝敗の行方はPK戦に持ち込まれ、中国5人目のキッカー、マー・シャオシューが決めて決勝進出を決めた。 試合は120分間、優勢に進めていたものの決定力に欠け、PK戦で敗れた日本にとっては精神的ダメージが強い結果となりそう。 PK戦、日本は阪口夢穂、宇津木瑠美、永里優季が決めたが、4人目の豊田菜夕葉の蹴ったボールはクロスバーの上を越えていった。 中国はジュアン・ラン、ジャン・ウェイ、ユアン・ファン、ジー・ジャンジンそしてマーが決めた。 15分に中国は左サイドから入ってきたハイボールを日本DFがクリアせず、流れたとろでジーがフリーでシュートを放ち、日本のGK小林詩織の守るゴールに突き刺し、先制点を決めた。 1点のビハインドを負った日本だったが、攻撃のリズムを取り戻してその後3分で同点とした。左サイドからのクロスをゴール前で永里優季が競り、右サイドに流れたところでフリーの鮫島彩がGKのいないゴールに落ち着いて左足で決めたもの。 中国のシャン・ルイハ監督は、特に後半と延長戦では日本のプレッシャーを凌いで決勝に進出できたことはラッキーだったとし「日本は韓国や北朝鮮をグループマッチで破っていただけに、厳しい試合になるだろうことはわかっていた。前半は調子よく動けたが、日本のフィットネスの高さに順応しようと必死だった。PKで勝てたことはラッキーだったが、結果はフェアだといえるだろう。」と語った。 日本の今泉守正監督は、これから(8月のFIFA U-20女子選手権の出場権をかけた)3位決定戦に向けて選手を高めていかなければならないとし「中国はフィジカルも強く、スキルも高い素晴らしいチームだった。ここから立ち直ることはそれほど難しいとは思っていない。これから気持ちを切り替えることが大切だ。しかし、私は選手を信じている。」と語った。 日本はグループAの試合を3戦全勝で、中国はグループBでオーストラリアに敗れて2位で準決勝進出を決めていた。
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