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クアラルンプール:18日にKLFAスタジアムで行われたAFC U-19女子選手権の3位決定戦でオーストラリアが日本を3-2で下し、3位に輝いた。 この結果、オーストラリアは中国、北朝鮮と共に8月にロシアで開催されるFIFA U-20女子選手権へのアジア代表としての出場権を獲得した。 グループAの首位で今大会のベストチームの1つと思われていた日本は、重要な一戦で2度リードを奪ったものの、オーストラリアに追いつかれていた。日本は1-0、2-1とオーストラリアを2度リードしたが、追いつかれ、逆転を許してしまった。 オーストラリアのアリステア・エドワーズ監督は、試合後の記者会見では苦い勝利だった様子を見せつつ、「オーストラリアにとっては非常に嬉しいことだ。しかし、私の観点から言って、日本は今大会のベストチームだったので(敗れたことは)非常に辛いことだ。」と語り、しかしオーストラリアがアジアの代表としてロシアで開催される世界大会に参加することについては「オセアニア代表として今まで2度世界大会に出場してきた。今回はアジアの一員として世界大会に臨む。私の選手たちはアジアの代表として世界大会に臨み、大陸のためにベストを尽くすと今、明言する。」と固い決意を語った。 日本の今泉守正監督にとっては、15日の準決勝の中国戦でのPK負けに続いて2度目の辛い敗戦となった。 「オーストラリアは非常に強いチームだったので、厳しい試合だった。両チームともすばらしいスキルを披露した。パフォーマンスで欠けるところがあったにせよ、私の選手たちはベストを尽くした。日本に戻ったら自分たちの良くなかったところを分析し、次の大会へはより強くなって臨みたいと思う。」と今泉監督は語った。 日本は10分に左サイドから抜け出した井関夏子が中央へのクロスを送り、中央で一人飛ばしてフリーになった阪口夢穂が落ち着いて決めてリードを奪った。しかし、その8分後に日本のディフェンスラインの裏に出されたハイボールの処理で日本DFとGKが交錯、こぼれたボールをオーストラリアのレーナ・カミスが無人のゴールに流しいれて同点とし、前半は1-1の同点で折り返した。 その後の日本の1点は今大会のベストゴールの1つだといえる展開。54分に中央でボールを受けた阪口がヒールで流し、走りこんだ上辻佑実が左サイドからクロスを上げ、中央の永里優季がダイビングヘッドで叩き込んだもの。このゴールで日本が再びリードを奪った。 しかし75分、右サイドで再三チャンスを狙っていたオーストラリアのサシャ・マクドネルがクロスを上げ、中央での混戦後、ゴールやや左サイドで待っていた交替出場したばかりのジェンナ・トリスタムが同点ゴールを獲得。 さらに87分、オーストラリアのコロッテ・マッカルムが逆転ゴールをあげ、そのまま逃げ切って勝利を収めた。
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