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クアラルンプール:ディフェンディングチャンピオンの日本の吉田弘監督はマレーシアのクアラルンプールで行われているAFC U-16女子選手権2007でタイトルを勝ち取ることと魅力的なサッカーをすることという2つの目標を掲げている。 しかし、中国と対戦する準決勝で、良い結果を目指すことと選手の技術を存分に発揮させることの2つを同時に行うことの難しさも予想している様子。 「タイトルも勝ち取りたいし、我々の高いスキルと魅力的なサッカーを見に来てくれた人たちに披露もしたい。」と14日にシャーアラムスタジアムでの中国との対戦を前に吉田監督は語った。 「天候などを含めたいろいろな要素があるため、なかなか良いパフォーマンスが出せていないが、良いサッカーを出来るようトライし続ける。」 実際、12日のグループリーグ最終戦で日本はタイを相手に苦しみ、2-1と1点差で辛勝、グループBの2位として北朝鮮と共にグループBからベスト4進出を決めていた。 日本は北朝鮮とのグループリーグ初戦を0-1で落としていた。 その実力をまだ遺憾なく発揮できてはいないもの、日本のプレーヤーのスキルとテクニックの高さは誰の目にも明らか。吉田監督はパワフルな中国との準決勝での対戦も、メンバーはまったく違っているものの、2005年大会決勝同様に勝利できると信じている。 「我々は勝ちます。」と吉田監督はきっぱりと語った。「2005年のメンバーと今回はまったく違うが、彼女たちには明るい未来がある。準決勝で中国に勝ち、この大会のタイトルも勝ち取ってそれを証明したいと思う。」 12日のグループA最終戦でオーストラリアとスコアレスドローを演じた中国のワン・ホン監督も、勝利には自信を持っている様子。 「日本との試合はよりよいプレーが出来るだろう。日本は非常にスキルフルなチームなので、オーストラリア戦よりももっと良いプレーをすることが必要だ。」 「でもそれが出来、決勝に進むことが出来ると私は自信を持っている。」 中国は8日の初戦で韓国を3-1で下し、オージーと0-0で引き分けて勝ち点4でグループ首位となっていた。 ワン監督は2005年決勝で日本に敗れたリベンジを果たすということは考えていないとしながらも、「勝つことは良いものだ。」と語った。 準決勝はタイトル獲得への重要な試合であると同時に、勝ったチームが来年のFIFA U-17女子ワールドカップへの出場権を得るという意味でも非常に重要な意味を持っている。 しかし、アジアには3つの枠があるため、敗れたチームも3位決定戦で勝利すれば世界大会への扉が開くというチャンスが残されている。
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