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重慶:土曜日に重慶オリンピックスポーツセンタースタジアムで行われたAFC U-19女子選手権準決勝第2戦、昨年の大会の準優勝チームの北朝鮮がディフェンディングチャンピオンの中国を4-1で下し、日本の待ち受ける決勝への進出を決めた。 日本は準決勝第1戦でPK戦の末、6-5で韓国を下していた。 北朝鮮は序盤から積極的に出て、MFのリョム・スオクが6分にニアポストへのシュートで先制点をたたき出し、大歓声を送っていた中国の応援団を静まらせた。 36分、右サイド高い位置で北朝鮮がFKを得た。北朝鮮サイドバックのファン・ソンミが長いボールを中国ゴールに入れたが、中国GKチ・シャオフイが頭上でキャッチしようとしたものの、スリッピーなボールが彼女の両手の間をすりぬけ、そのままゴールに吸い込まれて北朝鮮が追加点を奪った。 北朝鮮は、グループリーグ最終戦の日本との対戦(3-1で勝利)よりもリラックスしたようなプレーを展開、雨中での厳しいコンディションの中、中国のライバルよりもフィジカルの面で勝るところを見せ付けた。 後半開始2分後、リ・イェギョンがキャプテンのラ・ウンシムの右サイドからのパスを受け、30mの距離からの強烈なシュートを中国ゴール右上隅に突き刺した。このファインゴールに対し、長身の中国GKチも懸命に飛びついたものの、ボールに触れることは出来なかった。 しかし、その後徐々に盛り返した中国が76分には北朝鮮ペナルティエリア左外で得たFK、中盤の要マー・ジーシャンからのボールをゴール前に詰めていたDFルアン・シャオキンが押し込んで、静まり返っていた中国サポーターも再び歓声を上げた。 しかし、83分にリ・イェギョンは絶妙な動き出しから、サイドからのクロスをダイビングヘッドで叩き込み、北朝鮮の勝利を確実にし、中国の反撃を突き放す4点目を決めた。 AFC年間最優秀女子・ユースプレーヤーの二冠受賞者、マー・シャオシューが満を持してスターティングイレブンとして臨んだが、機動力に勝る北朝鮮の前にその実力を見せることは出来なかった。 16日の最終日、3位決定戦の中国対韓国の試合後に北朝鮮対日本の決勝戦が行われる。3位決定戦も、勝者が来年のFIFA U-20女子ワールドカップへの出場権を得ることから、非常に重要な試合。決勝に進んだ2チームは既に同大会への出場を決めている。 中国のガオ・ロンミン監督はGKのミスを悔やみつつ、「我々はこの試合をハードに戦ったが、GKのミスによる前半の2失点によって、選手たちがよりナーバスになってしまった。」と口を開いた。 「後半、非常にオフェンシブに試合を進め、(早い時間帯の3点目のビハインドにもかかわらず)盛り返し、勇気のあるプレーを見せた。しかし、技術的なミスが多すぎ、この敗戦につながってしまった。」 「ほとんどのプレーヤーがまだ若く、経験不足のため、ナーバスになった。我々は特に走力を始め、いくつかの領域で北朝鮮のプレーヤーに劣っていた。フィジカル面を強化しなければならない。」 マー・シャオシューのプレーについてガオ監督は、「彼女はこの試合に勝ちたかったが、怪我のせいで十分なプレーが出来なかったのかもしれない。しかし、彼女もベストを尽くした。」と述べた。 北朝鮮のチェ・クァンソク監督は、「雨の中で韓国と日本がPK戦まで戦ったこともあり、ピッチコンディションが良くなかった。しかし、おそらくそのせいで中国は持ち前の技術や戦術を発揮できなかったのだろう。また、我々は気持ちで相手を勝っていた。」と語った。
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