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ジャカルタ: MFナスハット・アリは日曜日のAFCアジアカップで優勝を成し遂げた事によって、イラクが世界に向けてメッセージを送る事に成功したと感じている。 ゲロラ・バング・カルノスタジアムで行われた試合ではユーンス・M.カリフが73分にヘディングシュートを決めてイラクがサウジアラビアを1-0で下し、歴史的な勝利を挙げた。また23歳のナスハットがこの試合のMVP賞を獲得している。 決勝戦の前に周囲はサウジアラビアが優勝すると予想していたが、試合を支配したのはイラクだった。今大会まだ2失点しか許していないイラクDF陣が本領を発揮し、爆発的な攻撃力を持つサウジアラビアを完全に抑えた。 「我々は世界に向けてメッセージを送った」とナスハット。「メッセージはイラクが一つしかないという事。どんなセクトに入っていようと、イラク人にとってのイラクはただ一つだ。」 「イラク代表も異なるセクトに入っている人の集まりだが、我々は一つとなって戦った。イラク国内でもこういう動きがあるべきだ。」 昨シーズンサウジアラビアのアル・シャハブでプレーしていたナスハットは決勝戦の環境を特別に感じ、難しい試合だったと述べている。 「試合は非常にハードだった」と彼は言った。「やはり決勝戦になると会場の環境も変わってくるので、サウジアラビアの選手達にとっても厳しい戦いだったと思う。だが我々の目標は達成され、イラクの国民、そして応援してくれた全ての人々に喜びを与える事が出来た。」 「このMVP賞にはチームメートの努力も詰まっている。この賞(試合MVP賞)を獲得出来て非常に嬉しい。またこれで私は試合MVP賞を2度受賞しているが、両方共チームメートに捧げたい。」 この試合では右サイドを何度も駆け上がり、サウジアラビアを苦しめていたイラクMFマーディ・アジールも活躍していた。 「国内で大きな問題があるのにも関わらず優勝出来た事はイラクサッカー界にとって快挙である」と彼は述べた。 「今月は我々の出した結果がイラクの人々を幸せにした。イラク国民のために何か出来た事は光栄である。」
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