|
ジャカルタ: アメッド・アバスは、日曜日1-0でサウジアラビアに勝利し、AFCアジアカップタイトルを獲得した喜びを、まるで夢の中にいるようだと表現した。 大会最優秀選手のユーンス・M.カリフが試合残り19分の場面で重要な得点を奪い、ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ競技場に印象的な出来事として刻まれるイラクのタイトルをもたらした。 サウジアラビアは決勝までの道のりで12ゴールをたたき出していたが、非常に統率の取れたイラク守備網がゴールを脅かされることはほとんどなく、彼らは4試合連続の無失点記録を維持した。 「これは今もなお続く夢の中にいるような気分だ。」と日曜日の試合で83分に交代出場したアメッド・アバスは語った。「試合は1-0で決着すると思っていた。そして幸運にもそれが自分たちの勝利で終わりを告げてくれた。」 「私は非常に嬉しい。なぜなら今シーズン自分が所属するクラブのアルアンサルは、リーグとカップ戦の両方で優勝し、さらにイラク代表チームではアジアカップの栄冠を今こうして手に入れたのだから。」 この喜びの一方で、アバスはチームの奇跡的勝利に自分がもっと貢献したかったと語った。 「実は大会前に軽い怪我を負っていて、大会中にそれが再発してしまった。」と彼は加えた。「だから先発で出場することが出来なかった。もちろん出場したときは自分のすべてを出し切ったけれども。」 ハワル・タヘルは、史上初のタイトルを奪うという強い目標持って試合に臨んだチームメイトたちのファイティングスピリットを称えた。 「試合は美しかった。そして試合を通じてわれわれは闘い抜いた。われわれは信じられないほどのファイティングスピリットを発揮し、選手全員が全身全霊を投げ出した。正直なところ、われわれはただひたすらカップを奪うためだけに試合に臨んだも同然だった。」と彼は語った。 「私は大会を通じていいパフォーマンスをしていたが、それは思い描いていたほどの出来ではなかった。しかし、この試合チーム全員が非常にいいプレーをし、最終的にわれわれはタイトルを獲得した。」 カラール・ムハメッドはイラクのほうが強かったとし、このおとぎ話のような勝利によってすべてのイラク国民の夢を実現することが出来ると最初から信じていた。 「この勝利を捧げてくれた神に、そしてわれわれのために勝利を祈ってくれていた祖国の人々すべてに感謝している。特に犠牲者や負傷者を持つ家族たちに対して。」 「試合に関しては、団結力を集結させていた我々は、前半で楽に得点を奪うことができたはずだった。しかし試合の早い段階で得点できなかったものの、後半ようやく得点することが出来た。」 「われわれは試合を支配していた。そして得点チャンスもより多く創り出していた。サウジアラビアの選手たちが攻撃を試みたときもしっかりと中盤のスペースを消し、実際これがわれわれの勝利の重要な鍵となった。」
|