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ジャカルタ: イラクゴールキーパー、ノール・アバスは、AFCアジアカップ新チャンピオンが決勝トーナメントで並み居る強豪を抑えて優勝したことは、人々の予想をことごとく上回ったに違いないと感じている。 日曜日、後半のユーンス・M.カリフのヘディングシュートはおとぎ話のような今大会の幕切れを演出した。そしてイラクはジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ競技場でサウジアラビアを1-0で下し、史上初めてアジアカップの栄冠を手にすることとなった。 アバスは、確かにこの大会で優勝することは常にヴィエイラ・ジョルバン監督の最終目標ではあったが、ほとんどの人はイラクがグループA初戦に共催国のタイと引き分けたとき、湾岸ライバルのオマーンや優勝候補のオーストラリア戦を控える中、グループを突破することさえ難しいだろうと考えていたはずだ、と主張する。 「我々はタイトルを取ると決意していた。しかし正直なところ、どんなに楽観的なイラク人がいたとしても、グループリーグのどの試合でも我々がポイントを獲得できるとは思っていなかっただろう。」とアバスは言った。イラクは、しかし、オーストラリア戦で大会の大番狂わせともいえる3-1の勝利を奪った。 「だが我々はグループトップで通過し、ベトナムを破ってさらに韓国にも勝った。そして1月のガルフカップで1-0の敗北を喫したサウジアラビアを決勝の舞台で破るという、これ以上にない形でリベンジを果たした。」 アバスはまた、サウジアラビア戦に対しチームの士気が高まっていたと感じている。 「この試合は素晴らしかった。両チームがいい戦いをした。しかしそれは確実に我々のチームにとっての歴史的な試合であった。」と、イランを拠点にプレーしている彼は言った。 「サウジチームには失礼ながら、我々は彼らが仕掛けてくるすべてを阻止し、こちらのペースで試合を進めていた。」 「決勝戦という難しい状況のなか、我々は試合序盤に得点していてもおかしくなかったが、それができなかった。」 アバスは試合中ほとんど登場することはなかったが、スコアレスのまま訪れた60分、タイセール・アルジャサムのシュートを見事なセーブで阻止し、能力の高さを披露した。 「あれは重要なセーブだった。ゴールキーパーは多くの責任を背負っている。あのセーブによってチームメイトに大きな自信を与えることができたと思う。」 「幸運にも、私はあそこでセーブすることが出来た。」
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